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古民家再生工房展(於:信岡フラットミュージアム)
11月2日、信岡邸(新市町戸手)で、古民家再生工房展があり、神な備の模型展示と、神辺遺産ポスター、第7回地域遺産フォーラムの紹介がありました。
神辺宿文化研究会(重政会長、菅波副会長)が参加しました。
信岡家は1726年(享保11年)以降,備後国品治郡戸手村(現在の福山市新市町戸手)の庄屋を代々務めた家です。
庄屋としての役割のほか,享和元年(1801年)には私財を投じて農業用水路「戸手用水」の開削に着手し水田の旱魃に備え,1804年(文化元年)には福山藩の義倉の出資者としてその設立に関わりました。
また,浄土真宗の地元門徒を代表し畳講の元締となり,浄土真宗本願寺派総本山・西本願寺(京都市)へ年1,300枚を越える備後畳表の納入を行っています。
福山藩との関わりも深く,将軍の代替わりごとに幕府が派遣した巡検使の接待役も務めました。このように信岡家は近世における当地域の社会・経済の安定と発展に重要な役割を果たしました。(福山市ホームページより)
講演:「備後中継ぎ畳表の継承と課題」として、福山大学建築学科佐藤教授の講話があり、イグサ生産者、生産量の激減により畳表が危機的状況の説明がありました。
神辺宿文化研究会(重政会長、菅波副会長)が参加しました。
信岡家は1726年(享保11年)以降,備後国品治郡戸手村(現在の福山市新市町戸手)の庄屋を代々務めた家です。
庄屋としての役割のほか,享和元年(1801年)には私財を投じて農業用水路「戸手用水」の開削に着手し水田の旱魃に備え,1804年(文化元年)には福山藩の義倉の出資者としてその設立に関わりました。
また,浄土真宗の地元門徒を代表し畳講の元締となり,浄土真宗本願寺派総本山・西本願寺(京都市)へ年1,300枚を越える備後畳表の納入を行っています。
福山藩との関わりも深く,将軍の代替わりごとに幕府が派遣した巡検使の接待役も務めました。このように信岡家は近世における当地域の社会・経済の安定と発展に重要な役割を果たしました。(福山市ホームページより)
講演:「備後中継ぎ畳表の継承と課題」として、福山大学建築学科佐藤教授の講話があり、イグサ生産者、生産量の激減により畳表が危機的状況の説明がありました。
古民家再生工房展(於:信岡フラットミュージアム)
2024.10.26~11.3まで、信岡フラットミュージアム(新市町戸手)で「古民家再生工房展」が開催されます。
古民家再生の事例が展示されます。
展覧会参加者
平野毅(平野建築設計)他
【期間中イベント】
10月26日(土)13時~16時
古民家再生工房メンバーによるワークショップ
11月 2日(土)10時~
講演:備後中継ぎ畳表の継承と課題
佐藤圭一/福山大学建築学科教授
神辺遺産調査委員会委員長
問合せ先
備後表継承会☎080-5710-1267
Email:info@bingo-igusa.com
古民家再生の事例が展示されます。
展覧会参加者
平野毅(平野建築設計)他
【期間中イベント】
10月26日(土)13時~16時
古民家再生工房メンバーによるワークショップ
11月 2日(土)10時~
講演:備後中継ぎ畳表の継承と課題
佐藤圭一/福山大学建築学科教授
神辺遺産調査委員会委員長
問合せ先
備後表継承会☎080-5710-1267
Email:info@bingo-igusa.com
福大三蔵祭・「神な備」ワークショップに参加
10月19日(土)、福山大学大学祭(三蔵祭)で行われた「神な備」ワークショップに、神辺宿文化研究会から5人参加し、「神な備」の利活用等について意見を出し合いました。
初めに、「神な備」と類似した古民家再生事例(藤井高尚旧邸他)を平野毅(平野建築設計室)さんが講演されました。
【藤井高尚旧邸(吉備津神社取得)再生4つの柱】
●神社と地元住民が協力しあいながら地域の活性化を目指す
(クラウドファンディングを通じて情報発信)
●地域の伝統文化の継承と他視点からの新たな学びや創造が
生まれる様々なプログラムを展開し、地域の文化力を高め
る。
●誰もが気軽に立ち寄れる交流の場として活用することで、
地域の魅力創出や活性化に努める。
●地域の学校と連携し、学習や体験の場として活用してもら
うことで郷土愛を育みこの場を次世代につなぐ。
★☆★☆具体案★☆★☆
子どもも大人も誰もが主体的に自分らしく生きる場所として
・おためしハウス(ワーケーション、アーティスト)
・森っこえん(地域の人が集まる場所)
・びぜんプレーパーク(森の冒険ひみつ基地)
を説明されました。
「神な備」ワークショップ
佐藤建築学科教授から、「神な備」の概要説明があり、縮尺模型が展示されました。
引き続き、3班に分かれて、「神な備」の利活用について意見を出し合い、神辺宿文化研究会からは、和気さんが発表しました。
FUKUDAI Mag 三蔵祭
初めに、「神な備」と類似した古民家再生事例(藤井高尚旧邸他)を平野毅(平野建築設計室)さんが講演されました。
【藤井高尚旧邸(吉備津神社取得)再生4つの柱】
●神社と地元住民が協力しあいながら地域の活性化を目指す
(クラウドファンディングを通じて情報発信)
●地域の伝統文化の継承と他視点からの新たな学びや創造が
生まれる様々なプログラムを展開し、地域の文化力を高め
る。
●誰もが気軽に立ち寄れる交流の場として活用することで、
地域の魅力創出や活性化に努める。
●地域の学校と連携し、学習や体験の場として活用してもら
うことで郷土愛を育みこの場を次世代につなぐ。
★☆★☆具体案★☆★☆
子どもも大人も誰もが主体的に自分らしく生きる場所として
・おためしハウス(ワーケーション、アーティスト)
・森っこえん(地域の人が集まる場所)
・びぜんプレーパーク(森の冒険ひみつ基地)
を説明されました。
「神な備」ワークショップ
佐藤建築学科教授から、「神な備」の概要説明があり、縮尺模型が展示されました。
引き続き、3班に分かれて、「神な備」の利活用について意見を出し合い、神辺宿文化研究会からは、和気さんが発表しました。
FUKUDAI Mag 三蔵祭
福山大学三蔵祭で「神な備」ワークショップ開催
日時:2024.10.19(土)14時から
場所:福山大学(松永)2号館1階
神辺人(かんなびびと)と「神な備」
-神な備でなにする?-
自由に思い描くみんなの居場所
【講演】平野毅(平野建築設計室)
・神な備と類似した古民家や蔵を地域の人の居場所に再生し
た事例や建築模型展示
問合せ先
備後表継承会☎080-5710-1267
Email:info@bingo-igusa.com
場所:福山大学(松永)2号館1階
神辺人(かんなびびと)と「神な備」
-神な備でなにする?-
自由に思い描くみんなの居場所
【講演】平野毅(平野建築設計室)
・神な備と類似した古民家や蔵を地域の人の居場所に再生し
た事例や建築模型展示
問合せ先
備後表継承会☎080-5710-1267
Email:info@bingo-igusa.com
地域ズーム(神辺町)で廉塾バラなど掲載
発見! 「まち」に残る廉塾バラ
7月、神辺町川北で、住民の黒瀬香代さんが墓地の垣根に咲く廉塾バラを発見。
バラが見つかった「帰り地区」は茶山ゆかりの地で、度々本荘屋(先祖)の墓に参ったり、近くの龍泉寺には頼山陽らと訪れては詩を詠んでいる。いわば散歩道。
天明4年(1784)、茶山詩に「桑陰半転薔薇径(桑の木陰の反対には、薔薇の咲く道が続いている。)」と詠んでいる。
sanyo digitalnews
バラが見つかった「帰り地区」は茶山ゆかりの地で、度々本荘屋(先祖)の墓に参ったり、近くの龍泉寺には頼山陽らと訪れては詩を詠んでいる。いわば散歩道。
天明4年(1784)、茶山詩に「桑陰半転薔薇径(桑の木陰の反対には、薔薇の咲く道が続いている。)」と詠んでいる。
sanyo digitalnews
高屋川周辺のダルマガエルが絶滅危機(情報提供)
「神辺遺産」認定のニュース(2023.11.22RCC本名正憲おはようラジオ)を聞かれた方から、神辺町道上地区に棲息していた「ダルマガエル」を再開発(フジグラン所在地)のため、世羅に保全・創出したものの、コウノトリが飛来し捕食して、絶滅の危機に瀕している。神辺町下竹田地区には棲息しているものの、都市化が進めば、神辺町民の知らないまま絶滅していく可能性があり、「神辺遺産」の選定時に一考願いたいとの情報。
幸せを運ぶ「コウノトリ」が巣作り:世羅町
福山市芦田町にコウノトリ20羽の大群
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