神辺本陣
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神辺本陣

神辺本陣
「参勤交代の制」により、江戸に通じる主要な街道には宿駅が定められた。福山藩にとって高屋宿、神辺宿、今津宿の3か所は、幕府御用・参勤交代大名・公家衆等の通行を支障なく果たさなければならず、最も努力を払わなければならなかった宿駅であった。その為、宿駅の総責任者として宿庄屋を置き、通行者宿泊のための本陣を指定した。神辺宿には、東本陣、西本陣が置かれ、現在西本陣が残っている。

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